エアコンメーカごとの特徴

エアコンメーカー各社の特徴を紹介していきます!

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Monthly Archives 2014 / 5月

三菱電機

エアコンのセンサーを早い段階から搭載していた三菱電機。「ムーブアイ」の商品名は多くの人がCMで耳にしたことがあると思います。
ムーブアイは床や壁の温度をセンサーで感知するのはもちろん、人の体感温度を見極めて無駄のないように冷房で冷やします。冷え性の人には温度が優しく設定されるので嬉しいですね。
また、左右で気流を変えることも可能です。男性と女性では体感温度が違うので夫婦の寝室でエアコンの温度を設定すると喧嘩になってしまうこともあります。体感温度の違うご夫婦では左右で気流を変えておくといいですね。
新型モデルではこのセンサー技術と左右二分割の匠フラップを活かして足や手など体の冷えているところをピンポイントで温めてくれます。
また、自然の風を再現するためにゆらぎを加えてより快適さを向上させています。
三菱電機と言ったら霧ヶ峰が有名なブランドです。
この霧ヶ峰のなかでもリビングにおすすめな機種や子供部屋向きのもの、寒冷地にお住まいの方におすすめのエアコンがでています。
エアコンではじめて省エネ大賞と節電大賞をダブルで受賞しているのも注目すべきポイントかもしれませんね。
安心の性能と快適な生活を与えてくれるエアコンをお求めでしたらおすすめのメーカーです。



日立

日立のエアコンというと「白くまくん」というキャッチーな名前でおなじみです。
ステンレス仕様になっていてフィルターや通風路、ルーバーなどもステンレスになっています。熱交換器やファンなどの内部部品も汚れにくくなっていてキッチン近くのダイニングやたばこを数部屋に設置していても汚れがつきにくいです。すっきりしたデザインなのでスタイリッシュさを求める人にはおすすめです。
ホテルの個室や飲食店などにも人気があるかもしれませんね。
最新のモデルでは画像認識の「くらしカメラ」の機能に温度カメラがプラスされています。温度を完治することで正確な運転を実現しています。
ドアの開け閉めなどによって部屋の形が変わったらその形に王子て吹き分けることもできるとっても優秀なエアコンです。
ふすまをあけて二間続きの部屋にしたり、普段は一間で使っているというご家庭にとっては嬉しい機能です。
冬は床面温度焼く30度のゆか暖や人の入室を検知してから30秒で温風が出てくる機能などの暖房の性能も強化されています。また、スマートフォンによる遠隔操作も可能になっています。
白くまくんの快適さの秘密は湿度と温度のコントロールにあります。
寒くならないように除湿するために湿った空気を吸い取ったらまず温めて適温に調節し、冷やして湿気をとってからカラッとした快適な空気にして送り出します。



東芝

東芝は毎年のように省エネ大賞を受賞している常連メーカーです。
東芝エアコンの大きな特徴はなんといてもコンプレッサ内のシリンダーを2つにした「デュアルコンプ」にあるといえるでしょう。
より少ない電力でも安定した温度の空気を送り出すことができます。これによって省エネを実現しています。
このように老舗メーカーの技術力がなんといっても東芝製品の魅力ですね。
最近のエアコンの目玉はメンテナンスフリーという点ですが、このメンテナンスフリーも最初に東芝のエアコンが実現しました。
空気清浄機の性能も高いのでこの点にこだわっている人にはおすすめですね。
代表的なのはGDRシリーズです。この機種は室内機内部に従来比で約2倍の集塵性能のプラズマ空清が搭載されています。気になるPM2.5対策もばっちりされています。
また、従来品から好評だった1時間1円で運転する「涼風」「保温」運転や温かい空気がすぐに出てくるように室内や室外両方の温度を測って外気温度に応じてアイドリングを開始する「朝ダッシュ」機能などがあります。朝寒い冬の時期に早く部屋が温まって欲しい人には嬉しい機能ですね。
スマートフォンの遠隔操作も導入されました。エアコンの消し忘れに気づいて外に出てきてしまった時にはこの機能があると助かりますね。